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2005/09/29 更新
Movable Type Installation 実験記
Movable Type をベースとした Web サイトが多数見受けられるようになりました。個人使用の無料版をもとに実験してみましたので作業項目をリスト形式で残しています。Webmin
を多用した初心者のインストール実験記です。
システム
Intel Petium 3 パソコン
(Debian GNU/Linux 3.1r0 Sarge)
Debian サイトからネットワーク・インストール用CDROMイメージをダウンロードし、ブートCDROMを作成します。インストールでは日本語でインストールする方が分かり易いですが、コンソールの文字化け現象が発生しますので、/etc/environment
の内容の一部を LANG=C と修正が必要です。又は、Englishでインストールすると英語版のままでインストールが継続できます。インストール中のソフトウェア選択では何も指定せず完了させました。できあがったシステムに「
aptitude install xxxxx 」コマンドで以下のソフトウェアを追加インストールしています。
追加インストールのソフトウェア
- 始めに、ネットワークのアドレスがDHCP割り振りとなっていますので、コンソールから /etc/network/interfaces を開き、固定
IPアドレスへ変更し、 Reboot します
- Apache 1.3.33 ( aptitude install apache )
- Postfix 2.1.5 ( aptitude install postfix )
- MySQL 4.1.11 ( aptitude install mysql-server-4.1 )
- PHP 4.3.10 ( aptitude install php4 )
- ProFTPD ( aptitude install proftpd )
- NTP ( aptitude install ntp )
- Webmin 1.180 ( aptitude install webmin )
- php4-mysql ( aptitude install php-mysql )
カスタマイズ
Webmin を使用してカスタマイズしていきますので、最初に Webmin を使用できるようにします
- /etc/webmin/miniserv.conf を開き、allow = 127.0.0.1 192.168.0 とネットワーク内からアクセスできるように追記・変更します
- Windows PC から https://192.168.0.200:10000/ へアクセスし、 Webmin を起動します
- 初回は root でログインしますが、Webmin セクションの Webmin Users を開き、ユーザー: root から、個別ユーザーとパスワードへ変更しておきます
- 同 Webmin configuration を開き、 Upgrade Webmin から最新のwebmin 1.210へ更新します。
- 以下、 Webmin を多用してカスタマイズします
Apache のカスタマイズ
- Webmin - Servers セクションのApache Web Server を開き、httpd.conf の内容をカスタマイズする
- 変更内容を apply して機能することを確認する
Postfix のカスタマイズ
- Webmin の Others セクションの File Manger を開き、
- /etc/postfix/main.cf の内容をカスタマイズし、mail server が機能することを確認する
- courier-pop ( apt-get install courier-pop )
- 必要に応じて、courier-IMAP ( apt-get install courier-imap )
PHP の設定確認
- php.ini の設定が希望通りとなっているかどうかを web上から確認する
- http://192.168.0.200/phpinfo() ... 例
MySQL Server のカスタマイズ
- Webmin - Servers セクションの MySQL Database Server を開き、
- User Permission を開き、root(localhost)をクリックしてパスワードを割り振るため、set to.. にチェックしパスワードを入力して保存します。
- 「Create New User」 で Movable Type で使用する管理ユーザーとパスワードを入力し保存します。管理者としてのアクション制限
User Permission を付与します。指定するものは、SELECT, INSERT, UPDATE, DELETE, CREATE,
ALTER, CREATE_TEMP_TABLES です。
- Movable Type で使用するDB を空で作成する。「Create New Database」をクリックし、Database Name
に DB名(例:mt)を指定し「create」ボタンをクリックします。
Movable Typeの入手
公式サイト(http://www.movabletype.jp/)へアクセスし、登録する
無料版 MT-3.[1].17-full-lib-ja.tar.gz を Download して、解凍する
準備作業
Movable Type に必要なソフトウェア・モジュールの確認
- 解凍した mt-check.cgi, /extlib および /lib のみを webmin - Other セクションの Upload and
Download か FTP プログラムで該当 web サイトの /cgi-bin ディレクトリーへアップする
- Webmin - Others セクションの File Manger からアップロードした mt-check.cgi のパーミッションを 755
とする
- http://192.168.0.200/cgi-bin/mt-check.cgi を実行し、前提状況を確認する
前提の Perl Modules の追加インストール
- 私の場合では、HTML::Entities, Image::Magick, Crypt::DSA, XML::Atom の4モジュールの追加インストールが必要です。
- Webmin - Ohters セクションの Perl Modules を開く
- From CPAN, named から HTML::Entities をインストールする
- Image::Magick は、 webmin - System セクションの Software packages から、apt-get install
perlmagickでインストールしました
- XML::Atom は、 Systems - Software packages から apt-get install libxml-parser-perl
をインストールした(v2.34)後、apt-get install libxml-atom-perl をインストールしました。(v0.09)
- Crypt::DSA のインストールは処理時間が長い事(約50分かかりました)に留意してください。始めに前提条件の Digest::SHA1
と Math::BigIntをインストールします。Webmin auto logoff (Authentication 内) の時間を予め60分以上にしてから本体をインストールします。(終了したら元の5分に戻しましょう)
Movable Type インストール
Movable Type 3.x 導入手順 ( http://rebecca.ac/milano/install/ )を参考にさせていただきました。
- 大体その通りのインストールです。
- mt.cfg をワードパッドで開き、設定値をカスタマイズする
- mt-db-pass.cgi を開き、MT DB の管理者のパスワードを指定する
- ファイルのアップロードは、 Webmin - Others セクションの Upload and Download から最大4モジュールをアップできます。Directory
のアップはできませんので、FTP プログラムがベターかも
- CGI プログラム・ファイルのパーミッションは、同セクションの File Manager を開き、該当のフォルダーを開き、ファイルとフォルダー毎に755にセットします
- Webmin - Servers セクションから MySQL Database Server を開き、空のDBができていること。無ければ、Create
New Database から MT データベースを空で作成する
- mt-load.cgi を実行し、DB のテーブル等を自動作成させます(手間がかからず、便利です)
- mt-check.cgi, mt-load.cgiを削除します
- Movable Type にログインします 必ず初回のログインには、ユーザー名に「Melody」、パスワードに「Nelson」を使用します
- 以下、参照手順書に従います
これから
素のままのサイトができあがりました。自分ごのみのトップ・ページやブログ・ページへのカスタマイズはこれからです。少しずつチャレンジして楽しみたいと思います。
梅雨の間は家庭菜園の作業も手が出せませんのでパソコンに向かう時間が増えます。うまくいきましたら、現行サーバーの再構築から MT をベースにしたサイトへと変身予定です。乞うご期待!!!
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