北海道ではガラス障子は外窓と内窓の2枚がついているそうです。弟が家造りした時はアルミサッシの内側に木製の内窓を取り付けていました。息子が札幌で住んでいたマンションの窓も内窓がついていました。
拙宅はアルミサッシより熱伝導率の低い樹脂系の窓枠を使用しています。しかし、年月を経てくると締め合わせが緩くなってきてすきま風も入るようになっています。また、ガラス板も広くてここより放熱も相当なものだと思っていました。
数年前より内窓の「まどまど」を検討していましたが、今冬インターネットサイト上で偶然に発見しました。DIYで取り付けができることが分かりましたので注文してみました。
これは、インプラスといってトステムの製品を窓ネットショップあいの風で販売しています。
失敗してもリカバリーできるようにと2階の窓から始めました。
注文は、窓の内寸をミリ単位で測定します。縦横それぞれの3点くらいを測定し、一番小さいものが窓の寸法となります。製品はこの寸法より全体で2ミリ小さいもので採寸してくれます。ガラスは単板、合わせガラス、2重ガラスなどの指定が可能です。10日前に注文したものが、正午前に到着しました。製品の荷札を見るとトステムで指定のガラス板を組み込んで販売店経由で配達しているように見受けられます。
取り付け工事は、始めに縦枠を垂直に組み立て、下枠を取り付けた後、上枠を取り付けます。
縦枠は水準器で垂直を出しましたが、分銅を糸でたらして垂直を出しても良いでしょう。壁面より数ミリ外側へずらして取り付けました。上枠は真ん中がたれますので、ここの部分よりネジ止めします。
工事そのものは30分くらいで完了しますが、段ボールやビニールの後かたづけにこのくらいの時間を要します。
防音効果は公園で少年サッカーチームの練習声が外側の窓で相当小さくなり、聞こえるものの、内窓を閉じると何にも聞こえなくなります。保温効果のほうは、夕方6時に20℃ありましたので明朝どこまで下がるかです。でも、厳寒期はとうに過ぎましたので来年が楽しみです。
追記(2006/02/25) :
翌朝は3.7℃と暖かな朝でした。室温は2℃下がって18℃でした。一日中日が差しませんでしたので、25日朝にはここからまた2℃下がって16℃までとなりました。
以前は階段を上ると少し空気がひんやりしたのが、いまでは感じなくなったような気がします。
【到着した荷物】
高窓用2個1組、テラス用2個2組および窓枠材料の7パッケージ一式が宅配便で到着しました。テラス用は畳一枚の広さなので相当に重たいです。多分重量の大部分はガラス重量と思われます。運転手が一人ですので手伝いが必要ですね。
【開梱した高窓用材料一式】
写真の窓枠は高窓用ですので、比較的軽くて工事の感触をみるのに手頃でした。
ガラス付窓枠2枚、窓枠(左右、上下)4本、ビス20ミリ長28本と簡単な説明書1枚のみです。
【拙宅の窓枠の寸法】
外窓枠から約100ミリの取り付け場所があります。最低でも77ミリあれば取り付けられるそうです。拙宅の外窓のクレセントレバーは短いのでなお余裕があります。
【右側の縦枠下部】
最初に取り付けるのは縦枠です。壁面より数ミリ外側へ取り付けました。壁紙の張り替え時のことも考えて少し外側へずらしています。
縦枠の下部と上部には横枠を差し込んだ時の隙間を塞ぐためでしょうかスポンジが付いています。このスポンジを痛めないように横枠を取り付けます。
【右側の上部隅】
上部枠を取り付けた後の様子です。縦枠の中に上枠が入り込んで取り付けられます。この上枠を差し込みますと、真ん中が垂れますのでその部分よりネジ止めすします。
【閉めたときの右下隅】
ガラス窓に見える緑色のラベルには、「合わせガラス 旭硝子」とあります。その右に「LAMI SHUT」のガラス製品名の刻印もあります。ガラス厚は6ミリあるのですが、見た目では1ミリくらいにしか見えません。
【外窓と内窓ともに開いた状態】
外窓(樹脂系の窓枠サッシと2枚ガラス)と内窓(インプラスに合わせガラス)ともに開いた状態。外窓の厚さは50ミリ、内窓の厚さが23ミリです。
【外窓のみ閉めた状態】
テラス用の下部です。
サッシの傾き調整の穴が3つあります。高窓用は2つの穴しかありません。どんな違いかは分かりません。調整しなくでもレベルは合っていました。
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